PEACE FLAT SYSTEM ハリマ共和物産様|n8nオンプレ業務自動化 段階導入シミュレーター
モック(提案イメージ)
片岡
スコープ進行:スコープ① まで稼働中
2026年6月29日(月) 業務ポータル
片岡さん、おはようございます。
あなたが関係する業務を一画面に集約しました。本日の確認事項・タスク・締切・商談/訪問予定をひと目で把握し、ワンクリックで各業務へ移動できます。
3
本日の確認事項
5
未完了タスク
2
今週の重要締切
2
本日の商談・訪問
本日の確認事項要対応 3件
ポーラ受注 OCR:信頼度の低い項目 3件
POLA-2087「数量①」72%・POLA-2088「数量①」69%/「納品希望日(今週中)」48%。ポーラページで確認のうえ承認してください。
Slack:簡易チェック用スプレッドシートが届いています
本日分のOCR結果(A列=AI読取/B列=確定値)の要確認は3件。スプレッドシートでA・B列を見比べて承認できます。
NIコラボ:見積フォロー期限が近い案件 1件
姫路エリア・住設リフォーム案件の見積提出から5営業日経過。フォロー連絡の要否を確認してください。
マイタスク未完了 5件
重要締切直近 4件
29本日
ポーラ受注 当日着分 締切
15:00までに承認・CSV出力 → ポーラ端末へ取込
あと約5時間
306月
月末 受注集計の提出
Excel⇔Aコス連携で自動集計 → 上長へ共有
明日
037月
住設リフォーム案件 見積提出
姫路エリア/NIコラボ案件番号 SF-2261
あと4日
107月
カタログマスタ 改版データ 受領予定
ポーラ新カタログ反映(突合ロジックの更新確認)
あと11日
本日の商談・訪問予定2件
13:30
ビューティーサロン花みずき商談
姫路市・既存得意先/ポーラ受注の発注書フォーマット相談。先方FAX 079-43X-XXXX(担当:西山)
16:00
コスメショップ みやび 姫路駅前店訪問
新規取扱い相談・サンプル納品。前回FAX発注 POLA-2088 のフォロー
クイックアクセス
このポータルは n8nが各システム(FAXフォルダ・OCR結果・NIコラボ差分・Slack/メール通知)から自動で情報を集約し、担当者ごとに「今日やること」を一画面に整理したイメージです。確認事項・締切・予定は実運用ではリアルタイムに更新されます。
導入ロードマップ — 段階的に踏んだ場合の到達点
提案書・見積もり前提条件の スコープ①基盤 → ②FAX-OCR(主軸)→ ③ツール連携(横展開) を、左右ではなく「段階」で積み上げる構成です(対象はスコープ③まで)。上のステップを進めると、ワークフロー・システム構成・KPI・費用対効果がそのスコープぶんだけ育ちます。
ポーラ受注処理:Before / After(第一対象業務)
Before(全工程 手作業)
① 受信FAXで発注書を受信し仕分け
② 読取手書き・汚れを目視で判読
③ 品番カタログで商品コードを確認・記入
④ 納期納品日を記入
⑤ 接続PCでポーラVPN接続→POLA端末を開く
⑥ 入力POLA受注システムへ手入力
After(N8N導入後)
① 受信FAX受信→自動PDF化→POLA_FAXフォルダ格納
② 取込n8nがフォルダ監視→PDF取込→AI-OCR
③ 突合カタログマスタと突合し商品コード補完表示
④ 確認ポーラページでPDFとデータをチェック・修正
⑤ 承認ポーラページで承認→CSV出力
⑥ 連携USB/メールでポーラ端末へ取込→受注入力
クリティカルな前提(2点):カタログのマスタ化(商品マスタ作成)は難易度が高く、別途実施・通常フロー外(ステップ0)。② ポーラ側はVPN環境のため直接連携不可。CSVをUSB/メールで受け渡す前提で、ポーラ側の許可受注入力データの取り込み口の用意が必要です。
スコープ①時点では「土台(接続・認証)」のみが完成し、ポーラ受注処理の自動化(After)はスコープ②で稼働します。段階を分けて依存関係を整理し、失敗しにくくしています。
積み上がるワークフロー(このスコープ時点)
全スコープ(①〜③)完了時の到達イメージ
土台ができる
n8nオンプレ基盤+6系統の接続(FAX/SQL Server/Aコス/NIコラボ/メール/AI-OCR・LLM)が安全につながる。
主軸が動く
ポーラ受注処理が「ポーラページでのチェックだけ」に圧縮。月およそ400時間規模の入力作業が主要な削減源に。
横展開する
1機能で作った接続・設定を再利用し、Excel⇔基幹・NIコラボ通知(初期2本)へ展開。横展開ぶんは1本ずつ段階的に追加できます。
ワークフロー全体図(n8nセルフホスト)
スコープを進めるごとにノードが「点灯」していきます。S1 接続層 → S2 FAX-OCRパイプライン → S3 横展開連携。1機能で作った接続・設定を次のスコープで再利用するのが「線」の自動化です。
ライブ・ワークフロー
ポーラページ(PDFとデータのチェック・修正画面)|スコープ②の中核
原本PDF(左)と AI抽出結果(右)を並べ、誤認識をその場で修正 → 承認すると CSV出力。「間違えると困る商品コード」はAIに直接生成させず、カタログマスタとの突合で不足分を補完表示し、人が最終チェックする設計です。承認後のCSVは USB/メールでポーラ端末へ受け渡します。
POLA_FAXフォルダ(AI-OCR処理待ち)
AI-OCR + カタログマスタ突合 稼働中
受信FAX(クリックで読込)
① 原本プレビュー
② AI抽出結果(黄色=要確認 / 緑=高信頼)
もう一つの確認パターン:Slack/メール通知+スプレッドシートで簡易チェック
軽量・どこでも確認
専用の「ポーラページ」を開かなくても、OCR結果をスプレッドシートに自動出力 → SlackやメールでリンクをCEO/担当者へ通知できます。受け取った人は A列(AI読取)とB列(カタログマスタ突合後の確定値)を見比べるだけで、外出先・スマホからでも素早く一次チェック・承認が可能です。差分セルは自動でハイライトされます。
Slack #pola-受注チェック 未読
n8n
n8n 受注Bot 今日 9:48
📥 本日のポーラ受注 2件 をOCRしました。確定値はカタログマスタ突合済みです。
うち 要確認 3セル(数量・納品日)。下記スプレッドシートの A列/B列 を見比べてご確認ください。
20260629_ポーラ受注_OCR結果.gsheet を開く
メール通知 自動送信
Fromn8n-noreply@harima-kyowa.local
Tokatsuoka@harima-kyowa.co.jp / 受注グループ
件名【ポーラ受注】6/29 OCR結果 2件(要確認3セル)— A列/B列でご確認ください
いつもの発注分のOCRが完了しました。スプレッドシートのA列(AI読取)とB列(確定値)を見比べ、問題なければ「承認」列にチェックをお願いします。
スプレッドシートを開く
OCR結果_比較
20260629_ポーラ受注_OCR結果
リンクを知っている人が編集可  共有中
100% ハイライト=差分 A列:AI読取(OCR原文)/ B列:確定値(カタログマスタ突合・人の確認後)
最終更新 9:48(n8nが自動出力) |  コメント0 | 差分2セルをハイライト中
使い分けのイメージ:日々の確認は スプレッドシートでA/B列をサッと見比べる軽量チェック、原本PDFまで突き合わせたい時や修正が多い時は ポーラページ。どちらも同じOCR結果・同じカタログマスタ突合を参照しており、承認するとCSV出力までは共通です(出力CSVはUSB/メールでポーラ端末へ)。
費用対効果 — スコープ別の積み上げ
削減効果は 「御社の人件費単価 × 削減時間」 で算出します(弊社が単価を勝手に置かず、御社の数値で換算)。下の単価を変えると即時に試算が変わります。実数は6/29に業務シートで精緻化します。
試算条件
人件費単価(円/時) × 月間削減時間(このスコープ時点) 0 h
スコープ別 効果・コストの内訳
スコープ自動化する業務月間削減(目安)削減額(月)ランニング
スコープ②③でAIを作り込む内容(実データ次第で対応範囲が変わる前提):「FAXに商品コードが無い」業務特性を実用精度で埋めるため、以下を作り込みます。いずれも実データを用いたチューニング前提で、データの質・量・レイアウトのばらつきにより対応範囲が変わります。
① 必要に応じたLLM APIによる項目抽出補助(バラバラなレイアウトへの柔軟対応)/② カタログ(約10ページ)+過去発注データを用いた商品名→品番の自動引き当て・学習/③ 得意先マスタ(FAX送信元→得意先→担当者)の自動参照/④「いつもの発注」(得意先ごとの定番品)の候補提示。
金額の前提(提案書どおり):① ワークフロー開発費=機能単位で実費ベース・都度お見積り(コンサル料の上乗せなし)/② 月額伴走費=20万円/月(要件定義・PM・定例・運用サポート・軽微改修)/③ ランニング=n8nセルフホストはライセンス無料、サーバー代月500円〜数千円、AI-OCR/LLMは1枚あたり数円程度の従量
「削減できる人件費 > ランニング」を数字で示せる構図です。開発費の具体額は本モックには入れていません(業務シート反映後にご提示)。
オンプレ完結のシステム構成
データの保管・加工・ワークフロー実行はすべて社内サーバー内で完結。外部に出るのは AI-OCR/LLM への推論リクエストのみ(TLS+許可リスト制御)。スコープを進めると、つながる接続先・稼働機能が点灯します。既存システムは一切改修しません。
仮想サーバー(Hyper-V 等)|社内ネットワーク/VPN内
参照マスタ
カタログマスタ(商品マスタ)別途整備
商品名→商品コードの突合元。マスタ化は難易度が高く別途実施・通常フロー外(発注元様にて整備)
連携する既存システム(改修なし・つなぐだけ)
推論のみ外部へ(TLS・許可リスト)
AI-OCR / LLM API
推論のみ。完全閉域が必須ならローカルOCR/オンプレLLMへ差替も可
CSVをUSB/メールで受け渡し(直接連携なし)
ポーラ側システム(VPN環境)外部・要相談
ポーラ端末(受注入力画面)→ POLA受注システム。VPN環境のため直接連携不可。ポーラ側の許可受注入力データの取り込み口の用意が前提(プロジェクト成否のクリティカルパス)
2つのクリティカル前提:カタログマスタ化が最難関(電子データ入手可否・品番ゆれ吸収・改版運用が鍵/別途・通常フロー外)。② ポーラ側連携が外部依存(VPN環境で直接連携不可。許可と取り込み口の用意が必要)。
連携アダプタ:SQL Server=直接接続/Aコス・NIコラボ=FTP・CSVファイル受け渡し/メール=IMAP・SMTP。基幹(ACOS)はFTP/NISメール/CSVのみのため、n8nが“緩衝材”として安全につなぎます。